競争に興味がない僕は異常なのだろうか。

自分は昔から競争に興味がない。

運動会の短距離走だったり、学校での勉強だったり、色々とあったけど、特に競争意識が芽生えて頑張ったことって無い。

なんというか、「競争のステージにいない」 そんな感覚と言っていいかもしれない。

高校、大学とおかげさまで無事に進学はさせてもらったけれど、それぞれ志望校に照準を合わせて、猪突猛進に勉強に明け暮れた。

そこに競争意識はなく、ただただ昨日の自分より勉強して頭が良くなりたかったという思いと、合格して勉強が苦手だった過去の自分にオトシマエをつけるためという感じだった。

社会人になってもこれは同じで、そして今もその感覚は変わらない。

俗にいう「出世競争」には無頓着。お先にどうぞって感覚だし、誰かを蹴り落してでも上に上がろうとも思わない。

逆に競争心を煽って心理的に操られて、利用されるのがイヤだ。


僕にとって大切なのはクリエイティブな感覚だ。競争ではない。

つまり創造、創作、何かを作りだすことが大切だ。

オリジナリティの追求といってもいいかもしれない。


そんな僕は、周りから見ると少し変わって見えるかもしれない。

ライバルは常に外にはいなく、過去の自分だったりするし、人から追い越されてバカにされていようが、そんなもん知ったこっちゃない。言わせとけばいい。

要は、自分の勝ち方を常に考えながら、自己実現することを意識しているだけだ。


そして今日も僕は競争から外れて、オリジナリティの追求を楽しんでいる。

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この記事を書いた人

「書く」「描く」「撮る」「読む」「観る」が好きな正統派・文化系の会社員。
クリエイターとしての自立を目指して、日々楽しく発信してます。

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