友達がいないことで悲観している人から相談を受けたことがある。
特に日本って、孤独感がある人を「ボッチ」とかワケわからん言葉で寂しさを煽るような表現するからね。
今日は「友達」に関して、僕が思うことを少しお話しようか。
無理して友達を作らなくていい
この見出しが結論。
無理して友達を作ろうと奔走しなくていい。
だから、友達がいないことでなーんにも悲観することなんか無い。
大事なのは「あなた自身がオモシロイ人間になる」こと。
そしたら勝手に友達は出来る。これが答えかな。
ここでいうオモシロイとは、何もお笑い芸人のような笑いを誘う人を指していない。
ファッションが好きで詳しいのであればそれでいいし、数学が得意ならそれでいい。
とにかく何か好きな分野を尖らせて、人の役に立てるような感じになっとけばいいと思う。
孤独な時間こそが、あなたを魅力的に仕上げていく
友達がいない、孤独な時間。
この時間こそが、あなたを魅力的に仕上げていく。
こういったらなんだけど、群れてる時間が多い人は、突出した何かが乏しく、あまり魅力を感じない人が多い。
「…らしいよ」といった、聞きかじりを寄せ集めたような言葉を連発したり、仲間内から仕入れた情報をアレンジして盛って拡散したり。
それよりか、良書を読んで素晴らしい言葉の琴線に触れたり、体を鍛えて自分のスタイルに自信をつけたりしているほうが確実に魅力は上がる。
例として挙げた「読書」も「トレーニング」も、孤独な時間を確保しないと実践できない。
人によってはギターの練習かもしれないし、ダンスの練習かもしれない。
いずれにせよ、孤独にコツコツと磨きをかけている人間はここ一番で人を心を握る「グリップ力」だったり、女性を口説き落とすような「一撃」を持っているケースが多い。
これは、友達と群れてばかりいては鍛えることが出来ない。
実際、僕も友達って多くはないよ。
だけど、特に寂しい思いはせずに、楽しく生きている。
こう言ったらなんだけど、くだらないヤツと群れてるくらいなら、孤独を選んだほうが断然自分のレベルは上がる。
「ボッチだ!」とか言ってあなたをからかってくるクズがいたら、こう思うこと。
「バカか、俺はてめえらとつるんでるほどバカじゃねぇ」と。
「他にやることあるから相手してられねんだよ」と。
いちいち言わなくてもいいから、無視してココロの中でこう思っとけばいい。
(その手の連中は、わざわざケンカする価値すらない。経験上。)
そして、読書なり、トレーニングなりして、自分はどんどん成長していくこと。
もし友達がいないことで悩んでいる人がいたら、いつでもこの記事のページまで戻ってきたらいい。
ここにも日々、孤独と向き合いながら戦っている人間がいるから。
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