境遇なんてクソくらえだ。俺は自らチャンスを創りだす。

パソコンにアップされるニュースで知ったんですけど、今日「11月27日」はブルース・リーの誕生日のようですね。

1973年に亡くなった俳優さんなので、私が生まれるだいぶ前に亡くなっているんですけど、やはり今でも語り継がれる伝説のアクション俳優ですね。

最近の子(…こう書くとなんかオジサンくさいですが…笑)も観たりするのかな?

私も多くを語れるほどの、彼のファンというほどではないのですが、映画作品の有名どころは鑑賞しました。

私のなかのイメージですが、ブルース・リーは俳優というより「哲学者」に近いようなイメージです。

「アチャ!」などの独特の怪鳥音を発したアクションが特徴的なので、しばしばパロってる芸人だったり、ゲームキャラクターだったり、作品だったりを見かけたりしますね。

ここで詳しくは語りませんが、香港からアメリカに渡り、アジア人として映画界のスターダムにのし上がったわけですから、ものすごい人物であることは間違いなわけです。

▲数年前、購入した書籍を少し拾い読みしてました。

ググれば、そんな彼の名言は多数出てくると思うんですが、私の中で一番好きな名言は、

「境遇なんてクソくらえだ。俺は自らチャンスを創りだす」
原文:To hell with circumstances; I create opportunities.

この言葉が一番好きですね。

人種や経歴、時代背景など、様々な逆境を乗り越えたうえに成功を掴み取った、彼だからこそ映える一言。

この言葉は、私自身逆境に身を置かれた際に、今でも反芻する言葉です。

もちろん、彼のようなスーパースターには遠く及びはしませんが、私も故郷を離れ、知らない土地で一から頑張って、色々な経験をさせていただいた身としては、非常に響くものがあります。

特に日本は職業選択の自由もありますし、他の国と比較して、頑張ればかなりチャンスに恵まれる国です。

チャンスは無限にある。


そう思うと、ブルース・リーの言葉にはかなり救われたと、感慨深い時間を過ごしました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「書く」「描く」「撮る」「読む」「観る」が好きな正統派・文化系の会社員。
クリエイターとしての自立を目指して、日々楽しく発信してます。

コメント

コメントする

目次