キチンと嫌われる勇気も必要と思う。

日本で育った人の多くは、小学校・中学校の義務教育を受ける過程において、

「誰からも好かれるような存在」を目指すような教育を受けることが多いような気がします。

「友達100人できるかな」といった歌も小学生の頃に覚える歌ですね。

この頃に受ける教えが、大人になっても「嫌われてはいけない」といった概念として、

根強く残っている人は多いのではないでしょうか?

かくいう僕もそうでした。

確かに好んでわざわざ嫌われる人は少数派でしょうし、人から好かれていたほうが何かと生きやすさは感じることも多いかもしれません。

ただ、大人になり、時間が経過していくにつれて、逆に嫌われておかないといけない人っていうのもいるんだなと感じてます。

例えば、ものすごく性格が悪い人。表現がストレートですけど…(;’∀’)

こういう人から好かれるってことは、「自分も性格が悪いのでは?」と少し考えてしまいます。

少し前に「嫌われる勇気」という書籍が流行りましたが、本当にそうで、

勇気をもって、キチンと嫌われる勇気も必要なのだと、最近の僕は考えています。

やたら人から奪おうとする人だったり、表裏が激しい人だったり、人のことを利用する人だったり、

陰口ばかり言う人だったり、気性が激しい人だったり…

そういう人とは、距離を置いて過ごすようにしています。

私自身も色々と実現していきたいことがたくさんあるのと、寿命は限りあるものなので、

少しでも健全な人間関係を構築していきたいという思いがありますから。


「嫌われる勇気」

これって大事な勇気だと僕は思います。

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この記事を書いた人

「書く」「描く」「撮る」「読む」「観る」が好きな正統派・文化系の会社員。
クリエイターとしての自立を目指して、日々楽しく発信してます。

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