行動にブレーキがかかる自分に対して思うこと。

私はものすごく考えるタイプで、中々行動に移すことが出来ないタイプだ。

理由としては、「失敗したくないから。」

今まで生きてきて、かなりの失敗をしてきた。

思い出したくないことも多い。

それらの蓄積が、アクセルペダルを踏もうとする自分にストップをかけてくる。

けれど、それではいけないという風に認識はしている。

確かに行動すれば成功と共に失敗の可能性も表裏一体でついてくる。

何もしなければ、失敗はないだろう。ただし、成功もない。

行動することにブレーキがかかるとき、最近はこう考えるようにしている。

「きちんと目的を持っていれば、その失敗も有意義なもの」

実際に、そうであることが多い。

少し前にアメリカ・ニューヨークへ渡航したけれど、その時も色々と葛藤があった。

目的は自分の人生の価値観を少しでも変えるためだった。

コロナ禍で旅が抑制され、新しい価値観に触れる機会が減った状況から抜け出したかったこと、

そして、アメリカという大国に足を運んで、大きなマインドを養いたいという目的があった。

昨今の円安&物価高で日本から飛ぶ身としては経済的にも有利な状況ではないし、

自分が渡航する少し前あたりから、ニューヨークの治安が悪化し始めたとのニュースが流れ始めた。

「キャンセルしようか…」

そう考えがよぎったが、結果、そのまま渡航する意志を貫くことにしたのだった。

結果、非常に有意義な旅を経験することが出来た。

やはり行動することで、新しく得るものは多い。


今の私は些細なことでも何がしか行動するように心がけている。

気になるアプリをインストールして使ってみるといった、些細なことでも。

人生は一度きり。

色々と行動起こして、楽しんでいこう。


「きちんと目的を持っていれば、その失敗も有意義なもの」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「書く」「描く」「撮る」「読む」「観る」が好きな正統派・文化系の会社員。
クリエイターとしての自立を目指して、日々楽しく発信してます。

コメント

コメントする

目次